安心・安全に暮らせる環境の実現に向けて

私たちは、誰もが安心・安全に暮らせる環境の実現に向け、新技術をもって生活環境の改善、保全に貢献してまいります。

アスベスト除去

在来の方法よりもっと安心・安全な方法でアスベストを除去致します。

イーコン工法

アスベスト(石綿)を完全湿潤・補足し、除去・高圧洗浄を行う安全・低コスト工法です。

煙突アスベスト対策「ウォータージェット除去工法」

アスベスト除去機能がすべて備わった特装車やアタッチメント等を使用し、煙突回りのアスベストを除去します。

アスベスト事前調査

アスベストの事前調査はお済ですか?

建築物の改修・解体前の調査や
不動産売買時の除去債務の調査で必要な場合があります。

事業者は、建築物、工作物、鋼製の船舶の解体・改修などの作業を行うに当たりあらかじめ石綿の使用の有無を目視、設計図書などにより調査し、その結果を記録しておかなければならない。(石綿障害予防規則第3条)

解体等工事を請け負う受注者は当該工事が特定工事に該当するか否かの調査結果及び届出事項を発注者書面で説明すること(大気汚染防止法 第18条の17)

事前調査の資格(基発0423第7号)

  1. 建築物石綿含有建材調査者  6名
  2. 石綿作業主任者技能講習終了者のうち石綿等の除去等の作業経験を有するもの
  3. 日本アスベスト調査診断協会に登録されたもの  6名

アスベストの危険性

アスベストを放置すると大変危険です!
建築物に使用されている吹付けアスベスト等は、経年劣化や損傷などにより飛散し、建物の利用者の健康障害につながるおそれがあります。早めに飛散防止対策をしないと、建物の利用者が飛散したアスベストにばく露するおそれがあります。

 アスベストのばく露による主な健康被害には、石綿肺、肺がん、中皮腫等があります。
石綿関連疾患のうち、中皮腫は潜伏期間が 30 ~ 50 年と長く、どれだけばく露すると発生リスクが高くなるかは分かっていませんが、他の疾患に比べて少ないばく露量でも発症することが知られています。

  • 中皮腫

    肺を取り囲む胸膜などにできる悪性の腫瘍です。少ないばく露量でも発症することがあります。
  • 石綿肺

    大量にアスベストを吸い込むことによって、肺が繊維化してしまう「じん肺」という病気のひとつで、肺の膨らみが悪くなり肺活量が低下します。
  • 肺がん

    気管支や肺胞を覆う上皮に発生する悪性の腫瘍です。アスベストと喫煙による相乗効果で肺がんになることが知られています。
  • 胸膜プラーク

    壁側胸膜(2枚ある胸膜のうちの外側の胸膜)が肥厚(厚くなる)または石灰化(カルシウムが沈着する)したものです。少な いばく露量でも発症することがあります。

国土交通省「建築物のアスベスト安全対策の手引き」より

NADA 一般社団法人日本アスベスト調査診断協会

Nippon Asbestos Diagnosis Association
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